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イベント管理(ITIL)とは?いべんとかんり

イベント管理(ITIL)とは、監視で検知した状態変化(イベント)を意味づけて分類し、記録だけで済ませるか、自動対処へ回すか、インシデントとして起票するかを判断する活動。正常・警告・例外に振り分け、しきい値と対処をあらかじめ決めておくことで、人がすべての通知を目視する運用を避ける。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では9回出題されています(2016年度〜2022年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

別名:イベント管理、ITIL

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背景

監視項目を増やすほど通知は増えるが、人が読める量には上限がある。全部を見ようとすれば見落としが出て、しきい値を緩めれば重大な兆候を逃す——この板挟みを解くために、通知の量を減らすのではなく、通知を分類して機械に一次判断させる層を置いたのがイベント管理である。応用情報では、イベント・インシデント・問題という3段の切り分けとして問われる。

具体例

ディスク使用率が80%で警告イベント、90%で例外イベントと定め、警告では不要ログの自動削除を走らせ、例外ではインシデントを自動起票して当番へ通知する。ZabbixやDatadogのような監視基盤は、このしきい値と対処の対応づけを設定として持たせる作りになっている。

試験での引っ掛け

イベントは必ずしも障害ではない。バッチの正常終了通知もイベントであり、これをすべてインシデントにすると本当の障害が埋もれる。インシデントは「サービスの計画外の中断または品質低下」、問題はその根本原因であり、3者は段階が異なる。監視項目を増やすことより雑音を減らす分類設計が要点。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では9回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:マネジメント系
  • イベントは必ずしも障害ではない。