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論理回路とは?ろんりかいろ

論理回路とは、AND・OR・NOT・NAND・NOR・XORなどのゲートを組み合わせ、入力の組合せから出力を決める回路。真理値表・論理式・回路図・タイムチャートはいずれも同じ働きを別の形で表したもので、応用情報ではこれらを相互に読み替える力が問われる。NANDだけ(あるいはNORだけ)ですべての論理関数を構成できる(完全系)ため、実際の集積回路はNANDを基本素子として作られている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では12回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

電子回路が直接扱えるのは電圧の高低という二つの状態だけで、そこに「足し算」という演算は無い。真か偽かの組合せに意味を持たせる論理演算に置き換えれば、二値しか持たない素子だけで加算も比較も条件分岐も組み立てられる——これが計算機を電子回路として実現できるようにした発想である。NANDだけで全部を作れるという性質は、製造する素子の種類を一つに絞れることを意味し、集積回路の量産を支えている。

具体例

NAND素子の2本の入力に同じ信号をつなぐとNOT回路になり、その出力をもう1段のNANDに通せばANDが作れる。3入力の多数決回路は AB+BC+CA という式で表され、半加算器はXORが和の桁を、ANDが桁上げを出す組合せで構成される。

試験での引っ掛け

タイムチャートから回路を答える問題では、「両入力が1のときだけ出力が0」=NAND、「入力が等しいときだけ1」=XNOR(一致回路)を見分ける。XORは「どちらか一方だけが1」であり、両方1のときの出力がOR(少なくとも一方が1)と食い違う。ド・モルガンの法則で変形すると同じ回路が別の式に見える点も混乱の元になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では12回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • タイムチャートから回路を答える問題では、「両入力が1のときだけ出力が0」=NAND、「入力が等しいときだけ1」=XNOR(一致回路)を見分ける。