中岡さんは、個人でアパートの賃貸をしている青色申告者である。中岡さんの当年分の所得および所得控除等が下記<資料>のとおりである場合、<資料>に基づく中岡さんの当年分の所得税額として、正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。
<資料>
[所得]
不動産所得の金額 760万円
※必要経費や青色申告特別控除額を控除した後の金額である。
[所得控除]
所得控除の合計額 90万円
[所得税の速算表]
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| 課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
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| 1,000円 から 1,949,000円 まで | 5% | 0円 |
| 1,950,000円 から 3,299,000円 まで | 10% | 97,500円 |
| 3,300,000円 から 6,949,000円 まで | 20% | 427,500円 |
| 6,950,000円 から 8,999,000円 まで | 23% | 636,000円 |
| 9,000,000円 から 17,999,000円 まで | 33% | 1,536,000円 |
| 18,000,000円 から 39,999,000円 まで | 40% | 2,796,000円 |
| 40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
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(注)課税される所得金額の1,000円未満の端数は切捨て
選択肢
- ア212,000円
- イ905,000円
- ウ912,500円
正解と解説
正解:ウ 912,500円
所得税額は3段階で求める。①課税される所得金額=所得金額−所得控除=760万−90万=670万円(1,000円未満の端数はないのでそのまま)。②速算表で670万円が入る行を選ぶと、3,300,000円から6,949,000円までの行で、税率20%・控除額427,500円。③6,700,000円×20%=1,340,000円から427,500円を引いて912,500円。速算表は「税率を掛けてから控除額を引く」順番で使う。
選択肢ごとの解説
- ア212,000円は税額として小さすぎる。速算表の税率や控除額の行を取り違えると生じる数字で、課税所得670万円が入るのは20%・控除427,500円の行。
- イ905,000円は1つ上の23%の行(6,950,000円以上)を当てはめた金額(6,700,000×23%−636,000)。670万円はこの行には届かない。
- ウ正しい。6,700,000円×20%−427,500円=912,500円。
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出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。