FPの沖田さんは、相談者の斉藤さんから地震保険に関する質問を受けた。地震保険に関する沖田さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。なお、地震保険とは「地震保険に関する法律」に定める地震保険契約に係る保険をいうものとする。
選択肢
- ア「地震保険は火災保険などとセットで契約するため、単独での契約はできません。」
- イ「地震保険の保険料は、建物の所在地によって異なります。」
- ウ「地震保険では、自動車も家財として補償の対象となります。」
正解と解説
正解:ウ 「地震保険では、自動車も家財として補償の対象となります。」
地震保険は、地震・噴火・津波による損害を補償する保険で、火災保険では地震による火災も補償されないために用意されています。単独では契約できず、必ず火災保険に付帯して契約します。保険料は建物の所在地(都道府県)と構造で決まり、耐震等級などによる割引もあります。補償の対象は居住用建物と家財ですが、自動車、1個または1組30万円を超える貴金属・宝石・美術品、有価証券、現金などは家財に含まれず対象外です。したがって「自動車も家財として補償される」とする選択肢3が不適切で正解です。
選択肢ごとの解説
- ア地震保険は火災保険に付帯して契約するもので、単独契約はできない。説明として適切。
- イ保険料は建物の所在地(都道府県)と構造によって変わる。適切な説明。
- ウ自動車は家財に含まれず地震保険の対象外。備えるには自動車保険の地震・噴火・津波に関する特約などが必要。これが不適切で正解。
この問題に出た用語
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出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。