マネジメントレビューとは?まねじめんとれびゅー
マネジメントレビューとは、トップマネジメントが定期的にISMSの適切性・妥当性・有効性を評価し、必要な改善を指示する活動。内部監査の結果やリスクアセスメントの状況などをインプットとして実施される。
最終更新:2026-10-06
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年に一度、経営陣が内部監査結果やインシデント発生状況の報告を受け、次年度のセキュリティ投資方針や体制の見直しを指示する。
試験での引っ掛け
内部監査と取り違えやすい。内部監査は監査員が「規程どおり運用されているか」を調べる活動、マネジメントレビューはトップマネジメントが「ISMSそのものが有効か」を評価して改善を指示する活動。順序は監査→マネジメントレビューで、監査結果はレビューへのインプットになる。
関連用語
出た過去問
出典:平成31年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問1(IPA)
JIS Q 27001:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項)において、トップマネジメントがマネジメントレビューで考慮しなければならない事項…
正解:前回までのマネジメントレビューの結果とった処置の状況/内部監査の結果/発生した不適合及び是正処置の状況
要点:マネジメントレビューでは前回処置・監査結果・不適合の状況を必ず考慮する
JIS Q 27001の9.3では、マネジメントレビューで考慮すべき事項として、前回までのレビューで取った処置の状況、内外の課題の変化、情報セキュリティパフォーマンスに関するフィードバック(不適合及び是正処置、監視・測定の結果、監査結果、目的の達成度)、利害関係者からのフィードバック、リスクアセスメントの結果、継続的改善の機会が挙げられている。したがって、前回処置の状況・内部監査の結果・不適合及び是正処置の状況の三つはいずれも規格が明記する考慮事項である。一方、情報セキュリティ目的はトップマネジメントだけが設定するものではなく、関連する部門及び階層で確立するよう求められているため、「トップマネジメントが設定した」という限定が付いた選択肢は規格の記述と合わない。
出典・参考
公式シラバスの1 技術要素 > 2 情報セキュリティ管理 > 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。