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ファイアウォールとは?ふぁいあうぉーる

ファイアウォールとは、内部ネットワークと外部ネットワークの境界に置き、あらかじめ定めた規則に従って通信を通す・通さないを判断する仕組み。判断材料は主に送信元・宛先のIPアドレスとポート番号で、これに基づくパケットフィルタリングが基本動作になる。公開サーバを内部と切り離して置くDMZの構成や、必要な通信だけを許可し残りは遮断する設計の考え方とあわせて問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では7回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

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背景

社内ネットワークを外部につなぐと、業務に必要な通信と、外から探りに来る通信が同じ回線を流れてくる。機器一台ずつに防御を任せると設定漏れが必ず生じ、どこが空いているかを組織として把握できない。通り道を一か所に絞り、そこで一括して規則を適用する発想がファイアウォールである。利用部門の管理者にとっては、業務上どの通信を開けてほしいかを申請し、その妥当性を説明する対象になる。

具体例

社内ネットワークの出入口にファイアウォールを置き、外部から公開Webサーバへの80番・443番ポートの通信だけを許可し、それ以外の外部からの着信はすべて遮断する。新しいクラウドサービスを使い始めるときは、必要な宛先とポートを申請して規則を追加する運用になる。

試験での引っ掛け

許可したポートを通る通信の中身(アプリケーション層のデータ)までは基本的に検査しないため、443番ポートを通って届くWebアプリケーションへの攻撃は防げない。この守備範囲の違いがWAFとの対比として頻出する。また境界を固めても、持ち込み端末やメール経由の侵入といった内側からの発生には効かない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:全分野
  • 許可したポートを通る通信の中身(アプリケーション層のデータ)までは基本的に検査しないため、443番ポートを通って届くWebアプリケーションへの攻撃は防げない。