ストレージの自動階層化(ティアリング)とは?すとれーじのじどうかいそうか
ストレージの自動階層化(ティアリング)とは、アクセス頻度を監視し、よく使うデータを高速な媒体へ、めったに使わないデータを安価で大容量の媒体へ自動的に移す仕組み。容量単価と性能の両立を、人手の配置設計なしに実現する。保管期間の長いデータを抱える基盤で、費用対効果を左右する設計要素になる。
最終更新:2026-10-06
システムアーキテクトを最短で暗記・合格する →具体例
直近三か月の伝票は高速層、過去分は低速層、法定保存のためだけに残す七年前のデータは最安層へ自動移動させる。移動の判定周期と単位(細かいほど追随が良いが管理負荷が増す)を、業務の繁閑(月末集中など)に合わせて調整する。
試験での引っ掛け
移動の判定が過去の実績に基づくため、年次処理のように長期間眠っていたデータへ突然一斉にアクセスする業務では、初回が低速層からの読み出しになり大きく遅延する。重要な処理の前に高速層へ引き上げる指定ができるかを確認する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。