MVCモデルとは?えむぶいしーもでる
MVCモデルとは、アプリケーションを、業務データと処理を持つモデル、表示を担うビュー、入力を受けて両者を仲介するコントローラの3つへ分ける構成。同じモデルに複数のビューを付け替えられるようになり、画面の変更が業務ロジックへ波及しなくなる。
最終更新:2026-10-06
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画面の描画コードの中へ業務ルールを書き込むと、表示方法を変えるたびにルールを写し直すことになり、同じ計算がいくつも並ぶ。しかも画面は業務ルールより変更が頻繁で、変わる速度の違うものが同じ場所に同居している状態になる。変更の理由が違うものは分けるという原則を、対話型アプリケーションの形へ当てはめたのがこの構成だといえる。
具体例
Smalltalk-80で生まれ、Ruby on RailsやSpring MVC、ASP.NET MVCへ受け継がれた。同じ在庫モデルに対してPC用の一覧画面とスマートフォン用の画面という2つのビューを用意しても、引当や在庫数の計算はモデル側に1つあれば足りる。
試験での引っ掛け
分割の形だけ真似ても意味がない。表示の体裁を変えるだけでモデルに手を入れる必要が出るなら分離できておらず、コントローラへ業務ルールを書き込む「太ったコントローラ」も同じ失敗にあたる。またWebに固有の方式ではなく、もとはデスクトップの対話型アプリケーションのために作られた点も押さえたい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。