バーンダウンチャート/バーンアップチャートとは?ばーんだうんちゃーと・ばーんあっぷちゃーと
バーンダウンチャート/バーンアップチャートとは、どちらも反復開発の進み具合を1枚の図で示すもの。バーンダウンチャートは残作業量を縦軸に取り、理想線と実績線の開きから完了の見込みを読む。バーンアップチャートは完了量とスコープ総量の2本を並べて描くため、進捗が遅いのかスコープが増えたのかを切り分けて見られる点が違う。
最終更新:2026-10-06
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進捗率の報告は、分母であるスコープが動くと数字の意味が変わり、90%のまま何週も止まる現象を生む。反復開発では作業量そのものを線で見せ、傾きから残り何反復で終わるかを毎回読み直す形へ切り替えた。PMにとっては、ステアリングコミッティへ「このままでは間に合わない」を一枚で示す道具になる。
具体例
AtlassianのJiraはスプリントのバーンダウンを標準で描き、残ストーリーポイントを日次で落としていく。理想線より上で横ばいが続くなら、増員より先に着手中のタスクを絞る、という判断の材料になる。
試験での引っ掛け
縦軸の向きが逆になりやすい。バーンダウンは残作業なので右肩下がりで、線が理想線より上なら遅れ、下なら先行(バーンアップは完了量なので右肩上がり)。バーンダウン1本ではスコープ増と進捗遅れを区別できず、見分けるためにスコープ総量の線を持つバーンアップを使う。どちらも作業量の図で、コスト差異を表すEVMとは別物。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。