アジャイルソフトウェア開発宣言とは?
アジャイルソフトウェア開発宣言とは、アジャイル開発の価値観を示した文書。「プロセスやツールよりも個人と対話を」「包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを」「契約交渉よりも顧客との協調を」「計画に従うことよりも変化への対応を」価値とする。ただし左記のことがらに価値があることを認めながら、右記のことがらにより価値を置く、と明記されている。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2024年度)。
あじゃいるそふとうぇあかいはつせんげん
アジャイルソフトウェア開発宣言の意味
アジャイル開発の価値観を示した文書。「プロセスやツールよりも個人と対話を」「包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを」「契約交渉よりも顧客との協調を」「計画に従うことよりも変化への対応を」価値とする。ただし左記のことがらに価値があることを認めながら、右記のことがらにより価値を置く、と明記されている。
アジャイルソフトウェア開発宣言の具体例
ドキュメントを一切作らないのではなく、必要十分な文書にとどめ、動作するソフトウェアで進捗と価値を示すことを優先する。
アジャイルソフトウェア開発宣言は試験でどう引っ掛けられる?
「ドキュメントを作らない」「計画を立てない」「契約を軽視する」は誤読。左側を否定しているわけではない点が繰り返し問われる。
アジャイルソフトウェア開発宣言と関連する用語
アジャイルソフトウェア開発宣言が出た過去問
“アジャイルソフトウェア開発宣言”で述べている価値に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:包括的なドキュメントに価値があることを認めながらも,動くソフトウェアに,より価値をおく。
要点:アジャイル宣言は包括的文書より動くソフトウェアを重視する
アジャイルソフトウェア開発宣言は4つの対比を掲げ、いずれも右側の項目により高い価値を置くと述べている。その一つが、包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを重視するという価値である。ほかは、プロセスやツールより個人と対話、契約交渉より顧客との協調、計画に従うことより変化への対応であり、対比の左右を取り違えないことが要点である。
出典:令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問15(IPA)“アジャイルソフトウェア開発宣言”で述べている価値に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:包括的なドキュメントに価値があることを認めながらも、動くソフトウェアに、より価値をおく。
要点:宣言は包括的文書より動くソフトウェアに価値を置く
アジャイルソフトウェア開発宣言は四つの価値を掲げ、いずれも「左記のことがらに価値があることを認めながらも、右記のことがらにより価値をおく」という形で書かれている。その一つが「包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを」であり、記述として正しい。他の三つは対になる語句が宣言の文言とずれている。
出典:令和6年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。