リードタイム/サイクルタイムとは?りーどたいむさいくるたいむ
リードタイム/サイクルタイムとは、依頼した側が何日待たされたかを測る指標がリードタイム(受付から利用者へ届くまで)、作り手が何日で仕上げたかを測るのがサイクルタイム(着手から完了まで)。両者の差がそのまま着手待ちの滞留時間になる。反復の区切りに依存しないため、継続的に流す進め方の進捗統制で中心に据える。
最終更新:2026-10-06
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反復ごとの完了量だけを見ていると、チームがどれだけ働いたかは分かっても、要求を出した側が何日待たされたかは分からない。依頼から到着までを時間で測れば、増員で解ける遅れなのか、行列を短くすべき遅れなのかを切り分けられる。顧客が体感して不満を言うのは、後者のほうである。
具体例
リードタイムの平均が24日、サイクルタイムの平均が4日なら、実作業は4日で残る20日は待ち時間。増員より、仕掛りの上限を決めて着手待ちの行列を減らすほうが効く。炎上時に「体制を厚くします」と約束する前に二つを測っておくと、約束の中身が変わる。
試験での引っ掛け
ベロシティと同列の生産量の指標だと誤解しやすいが、これらは時間の指標である。チームをまたいで数値を比べても、扱う項目の粒度が違うので意味を持たない。改善したかどうかは、自チームの時系列の変化だけで判断する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。