マイクロコントローラとは?まいくろこんとろーら
マイクロコントローラとは、CPUコアに加えて、プログラム用のフラッシュメモリ、作業用のRAM、タイマ、A/D変換器、シリアル通信、汎用入出力ポートなどの周辺回路を1チップに集積した制御用デバイス。汎用CPUのように高い演算性能を狙うのではなく、少ない部品点数・低消費電力・確定的な応答時間で機器を制御することを目的とする。
最終更新:2026-10-07
この語が出る過去問を解く →具体例
家電のリモコン受信・表示制御、モータのPWM出力、温度センサのA/D入力といった処理を、8〜32ビットのマイコン1個で完結させる構成が典型。
試験での引っ掛け
「MPU(マイクロプロセッサ)」は演算コア中心で外付けメモリを前提とするのに対し、MCUは周辺回路まで内蔵している点が違う。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問7(IPA)
ワンチップマイコンにおける内部クロック発生器のブロック図を示す。15MHzの発振器と、内部のPLL1、PLL2及び分周器の組合せでCPUに240MHz、シリアル…
正解:1/2の10乗
要点:分周比は入力周波数÷目標周波数に最も近い2のべき乗
分周器の入力はPLL1の出力なので 15MHz×8 = 120MHz である。ここから115kHz付近を作るには 120,000÷115 ≒ 1,043 なので、2のべき乗では1,024=2の10乗が近い。実際に 120MHz÷1,024 = 約117.2kHz で、115kHzに対する誤差は約1.9%となり、±5%以内に収まる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。