組み込みシステムとは?
組み込みシステムとは、家電製品や自動車、産業機械などの機器に組み込まれ、特定の機能を実現するために動作するコンピュータシステム。汎用のパソコンとは異なり、用途に特化した処理だけを行う。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
くみこみしすてむ
組み込みシステムの意味
家電製品や自動車、産業機械などの機器に組み込まれ、特定の機能を実現するために動作するコンピュータシステム。汎用のパソコンとは異なり、用途に特化した処理だけを行う。
組み込みシステムの具体例
電子レンジの温度・時間制御、洗濯機の運転パターン制御、自動車のエンジン制御ユニット(ECU)などは、いずれも組み込みシステムの例である。
組み込みシステムは試験でどう引っ掛けられる?
特定の機能に用途を絞っている点が特徴で、「小さい」「安い」が定義ではない。決められた時間内に必ず処理を終えるリアルタイム性が求められる例が多く、何でもできる汎用のパソコンとの違いとして問われる。
組み込みシステムと関連する用語
組み込みシステムが出た過去問
組込みシステムのソフトウェア開発に使われるIDEの説明として、適切なものはどれか。
正解:エディター、コンパイラ、リンカ、デバッガなどが一体となったツール
要点:IDEは編集・翻訳・デバッグ機能を統合した開発環境
IDE(統合開発環境)は、エディタ、コンパイラ、リンカ、デバッガといった開発に必要なツール群を1つの環境にまとめ、統一された操作で扱えるようにしたソフトウェアである。組込み開発でもクロスコンパイラやデバッガと連携し、開発効率を高める。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)組込みシステムのプログラムで、放された状態では0になり、押された状態では1になるスイッチの値を読み込んでいる。このプログラムによって、スイッチの値は周期的に適切…
正解:a・b̄
要点:立ち上がり検出は今回の値と前回の否定の論理積
検出したいのは「前回は放されていて(b=0)、今回は押されている(a=1)」という状態変化である。これを論理式で書くとa=1かつbの否定が1、すなわちa・b̄となる。立ち上がりエッジ検出の基本形である。
出典:令和7年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問7(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。