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チェックポイントとは?ちぇっくぽいんと

チェックポイントとは、メモリ上のバッファの内容をディスクへ書き出し、その時点をログに記録しておく処理。障害からの復旧はこの時点まで遡ればよくなる。間隔を短くすると復旧は速くなるが通常運転時の書出し負荷が増え、長くするとその逆になるという調整点になる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では6回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

更新のたびに毎回ディスクへ書けば性能が出ず、かといってメモリに溜め込んだままでは障害時にログを最初から読み直すことになり、復旧に何時間もかかる。通常運転の負荷と復旧時間のどちらも許容範囲に収めるために、定期的に「ここまでは確実にディスクにある」という区切りを打つのがチェックポイントである。午前I(科目A-1)では、復旧手順の中でどこから何を処理するかを問う形で出る。

具体例

直近のチェックポイント以降に確定済みのトランザクションはログから再実行し(ロールフォワード)、未確定のものは取り消す(ロールバック)。チェックポイントが1時間前なら1時間分のログを処理することになり、復旧時間の見積りにそのまま効く。PostgreSQLではcheckpoint_timeoutでこの間隔を設定する。

試験での引っ掛け

チェックポイントは復旧の起点であってバックアップそのものではない。ディスクが失われる媒体障害では、チェックポイントだけでは復旧できずバックアップからの復元とログの適用が要る。また「間隔を短くすれば常に良い」ではなく、通常運転の書出し負荷とのトレードオフになる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • チェックポイントは復旧の起点であってバックアップそのものではない。