高度試験午前I暗記無料で始める

システムテスト・運用テストとは?しすてむてすと・うんようてすと

システムテストは、結合済みのシステム全体を対象に開発側が機能・性能・障害回復などの要件充足を確認する工程。運用テスト(受入テスト)は発注者・利用者が主体となり、実際の業務手順と本番相当のデータで使えるかを判定する最終工程で、両者を分ける軸は対象範囲ではなく誰が合否を決めるかである。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:総合テスト、システムテスト

この語が出る過去問を解く →

背景

開発側だけで完結させると、「仕様どおりだが業務では回らない」システムがそのまま検収を通ってしまう。V字モデルが運用テストを要件定義に、システムテストを外部設計・システム要件に対応づけているのは、上流で条件を決めた側が下流でそれを確かめる形にして、判定の責任を一致させるためである。

具体例

令和7年度春期の午前I(科目A-1)は「情報システム・モデル取引・契約書」に照らして各フェーズの契約形態を問うており、成果物を確定できない要件定義と、発注者が主体となる運用テストが準委任型に該当する。

試験での引っ掛け

性能・負荷の確認は非機能要件の検証なのでシステムテスト側であり、運用テストへ寄せると誤る。また運用テストを「本番環境で実施するテスト」と読み替えるのも引っ掛けで、区別の軸は環境ではなく、主体(開発側か発注者側か)と判定基準(要件充足か業務適合か)である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2016年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 性能・負荷の確認は非機能要件の検証なのでシステムテスト側であり、運用テストへ寄せると誤る。