MTRS(平均サービス回復時間)とは?えむてぃーあーるえす
MTRS(平均サービス回復時間)とは、サービスが停止してから、利用可能な状態に回復するまでの平均時間。ITILが可用性管理のKPI例として挙げる保守性の指標で、検知・診断・修復・確認までを含む。
最終更新:2026-10-07
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年間5,020時間提供するサービスで、6時間の停止が2回、3時間の停止が2回起きた場合、総ダウンタイム18時間 ÷ 4回 = MTRSは4.5時間。
試験での引っ掛け
部品の修理時間(MTTR)ではなく、利用者がサービスを使えるようになるまでの時間である点が違い。短縮するには検知の早期化と手順の整備が効く。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問20(IPA)
ITIL 2011 editionでは、可用性管理における重要業績評価指標(KPI)の例として、“保守性を表す指標値”の短縮を挙げている。保守性を表す指標に該当…
正解:平均サービス回復時間
要点:保守性は復旧時間で測り、信頼性は故障間隔で測る
保守性は、障害が起きたサービスをどれだけ速やかに復旧できるかを示す性質であり、平均サービス回復時間(MTRS)のような復旧に要する時間で測る。これを短縮すれば停止時間が減り可用性が高まる。一方、平均故障間隔や平均サービス・インシデント間隔は、故障の起きにくさすなわち信頼性を表す指標である。
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 2. サービスマネジメントシステムの計画及び運用 > (18) サービス可用性管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。