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IPoE(IPv4 over IPv6)とは?あいぴーおーいー

IPoE(IPv4 over IPv6)とは、利用者ごとの仮想的な通話路(PPPセション)を張らず、社内LANと同じイーサネットの流儀のまま事業者網へ接続する方式。認証を回線そのものに紐づけるので、PPPoEでは全利用者が押し込まれる網終端装置を通らずに済み、混雑時間帯の詰まりを避けられる。IPv4側の通信はIPv6の中へ包んで運ぶ。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:IPoE、IPv4 over IPv6

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背景

PPPoEはダイヤルアップ時代の認証と課金の枠組みを光回線へそのまま持ち込んだもので、利用者ごとにセションを張るぶん集約装置が要る。回線側の速度が上がっても、この装置の処理能力と同時接続数が上限になった。認証を回線そのもので済ませて集約点を無くす、という発想の転換がIPoEである。

具体例

一般家庭向けにはv6プラスやtransixといった名称で提供されており、中身はIPv4のパケットをIPv6で包んで事業者側の装置で開くMAP-E方式・DS-Lite方式である。MAP-Eではグローバルアドレス1つを複数の世帯で分け合い、世帯ごとに使ってよいポート番号の範囲が決められている。

試験での引っ掛け

「IPoEにすれば必ず速くなる」は誤り。改善するのは網終端装置の輻輳が原因のときだけで、宅内の無線やルータの性能が上限なら変わらない。またポート共有方式では使えるポート番号が限られ、サーバの外部公開や特定ポートを使う用途は制約を受ける。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 「IPoEにすれば必ず速くなる」は誤り。