ひな形(テンプレート)とは?ひながた
ひな形(テンプレート)とは、書式・見出し・記載項目をあらかじめ定めた原本ファイルで、利用者は複製した側に内容だけを書き込む。誰が書いても項目が揃うため記載漏れと様式のばらつきが減り、後工程での集計や機械処理ができる。プロジェクトでは組織のプロセス資産として蓄積され、計画書やWBSを作るときの入力になる。
最終更新:2026-10-07
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白紙から書かせると、記載すべき項目の把握が個人の経験に依存し、抜けた項目は後の工程で誰も気づかない。様式を先に固定しておけば、書き手は中身の判断だけに集中でき、成果物の最低水準を組織として保証できる。
具体例
Wordの .dotx や Excel の .xltx は、ダブルクリックすると原本ではなくその複製が新規文書として開く専用の拡張子で、原本の保護を保存操作の作法ではなくファイル形式で担保している。IPAの「情報システム・モデル取引・契約書」も、契約書のひな形として広く使われている。
試験での引っ掛け
通常の文書ファイルをひな形として置いた場合、開いてすぐ上書き保存すると原本が壊れるため「名前を付けて保存」が先になる。また、ひな形の整備は標準化であって、案件の規模に応じて項目を削る調整(テーラリング)まで禁じるものではない。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和元年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問18(IPA)解説で登場
出典:令和5年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問16(IPA)
アプリケーションソフトウェアの開発環境上で、用意された部品やテンプレートをGUIによる操作で組み合わせたり、必要に応じて一部の処理のソースコードを記述したりして…
正解:ローコード開発
要点:ローコード開発はGUI中心で一部だけコードを書く
ローコード開発は、あらかじめ用意された部品やテンプレートをGUIで組み合わせて画面や処理を作り、足りない部分だけを少量のソースコードで補う開発手法である。コードを一切書かないノーコード開発と違い、必要に応じて記述できるので適用範囲が広い。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。