可用性管理とは?かようせいかんり
可用性管理とは、合意したサービスレベル(稼働率など)を満たせるよう、システムの障害発生を防ぎ、障害発生時にも早期に復旧できる仕組みを整えるプロセス。
最終更新:2026-10-10
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サーバーを冗長化(予備を含めて複数台で構成)しておき、1台が故障してもサービスが止まらないようにする、あるいは復旧までの時間を短縮する対策を講じる。
試験での引っ掛け
稼働率は、全体の時間のうちシステムが使える時間の割合である。MTBF(平均故障間動作時間。直ってから次に故障するまでの平均の時間)とMTTR(平均修復時間。故障してから直るまでの平均の時間)を使い、MTBF÷(MTBF+MTTR)で求める。故障しにくさを表す信頼性(MTBF)と、直りやすさを表す保守性(MTTR)は別物で、どちらを改善しても稼働率は上がる点まで押さえたい。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問47(IPA)
あるホスティングサービスのSLAの内容にa〜cがある。これらと関連するITサービスマネジメントの管理との適切な組合せはどれか。 a サーバが稼働している時間 b…
正解:サービス可用性管理:a、容量・能力管理:b、情報セキュリティ管理:c
要点:稼働時間は可用性、資源監視は容量、不正検知はセキュリティ
サーバが稼働している時間は、サービスを使える状態にどれだけ保てているかを示すのでサービス可用性管理に対応する。ディスク使用量のしきい値超過の検知と通知は、資源の余力を監視する容量・能力管理の領域である。不正アクセスの検知と通知はセキュリティ事象への対応なので情報セキュリティ管理に該当する。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。