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冗長構成とは?じょうちょうこうせい

冗長構成は、同じ役割の機器や回線をわざと二重に用意し、片方が壊れても全体が止まらないようにする構成である。2系統が同じ処理をして結果を突き合わせるデュアルシステムと、片方を予備として待たせておくデュプレックスシステムが基本の2つの型になる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では3問の解説で触れられています(2012年度〜2018年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:冗長構成(デュアルシステム・デュプレックスシステム)、デュアルシステム・デュプレックスシステム

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背景

機器はいつか必ず壊れる。1台のサーバの故障率をどれだけ下げても、止まらない業務を1台で支えることはできない。そこで、壊れないようにするのではなく、壊れても代わりが引き継げるようにする方向へ発想を変えたのが冗長化である。同じ役割を2つ並べると、両方が同時に壊れないかぎり動き続けられるため、全体としての稼働率は1台のときより高くなる。費用は倍近くかかるので、止まったときの損害と見比べて決める。

具体例

銀行の口座残高を管理するシステムのように、処理の誤りも停止も許されない用途には、2系統で同じ処理をして結果を照らし合わせ、食い違ったら故障した側を切り離してもう片方で処理を続けるデュアルシステムが向く。社内のファイルサーバであれば、デュプレックスシステムで足り、予備機に電源を入れて待たせておき障害時に切り替えるホットスタンバイにすれば、止まる時間も短く済む。

試験での引っ掛け

デュアルとデュプレックスの説明を入れ替えた選択肢が繰り返し出る。両系が同じ処理をして結果を照合するのがデュアル、片方は待機していて障害時に切り替えるのがデュプレックスである。待機側は、すぐ引き継げるホット、起動はしているが準備が要るウォーム、停止状態から立ち上げるコールドの順に切替時間が長くなる。データを複製して残すバックアップとも目的が違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2012年度〜2018年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • デュアルとデュプレックスの説明を入れ替えた選択肢が繰り返し出る。