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リバースエンジニアリングとは?りばーすえんじにありんぐ

リバースエンジニアリングとは、既存のプログラムやシステムを解析し、その内部構造や設計内容、仕様を明らかにする手法のこと。通常の開発が仕様書から設計・プログラムへと進む流れであるのに対し、リバースエンジニアリングは完成済みのプログラムから設計情報や仕様を逆に導き出す。設計書が古くなって実際のプログラムと内容が一致しなくなった場合や、長年使われてきたシステムの仕様が担当者の異動などにより不明確になった場合に、保守や改修の前段階として行われることが多い。また、既存システムの構造を解析して新しい技術基盤に作り直す「マイグレーション」や「モダナイゼーション」の前提作業としても用いられる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では4回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2014年度〜2023年度)。

ITパスポートの頻出用語/マネジメント系

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背景

システムは作った後も手直しが続くが、そのたびに設計書まで直す余裕がなく、時間とともに設計書と実物の食い違いが広がる。食い違った設計書を頼りに変更すると、思わぬ所を壊しかねない。そこで、動いている実物のほうを正として読み解き、設計の情報を取り戻す方法が必要になった。

具体例

開発から20年経過した基幹システムを刷新する際、最新の設計書が残っていないため、稼働中のプログラムを解析して業務ロジックを洗い出し、新システムの要件定義に活用する。

試験での引っ掛け

リバースエンジニアリングは既存プログラムの解析であり、要件定義から新規に設計・実装を進めるフォワードエンジニアリング(通常の開発の流れ)とは方向が逆である点を混同しないこと。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2014年度〜2023年度)
  • 分野:マネジメント系
  • リバースエンジニアリングは既存プログラムの解析であり、要件定義から新規に設計・実装を進めるフォワードエンジニアリング(通常の開発の流れ)とは方向が逆である点を混同しないこと。