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ブルートフォース攻撃とは?ぶるーとふぉーすこうげき

ブルートフォース攻撃は、ある一つの利用者IDに対して、考えられるパスワードの文字の組合せを片っ端から次々に試し、ログインできるまで続ける攻撃で、総当たり攻撃ともいう。人の手ではなくプログラムで高速に試すため、短く単純なパスワードはすぐに破られる。対策としては、パスワードを長くして組合せの数を増やすこと、一定回数ログインに失敗したらそのIDを一時的に使えなくする(アカウントロック)ことが効く。ITパスポートでは、「同じIDで何回か続けてログインに失敗したら利用停止にする」対策が最も効く攻撃として問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題されています(2017年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

IDとパスワードだけで本人確認をする仕組みは、時間さえかければいつかは正しいパスワードに当たってしまうという弱点を持っている。コンピュータが安く速くなり、1秒間に大量のパスワードを試せるようになったことで、この弱点を突く攻撃が現実の脅威になった。そのため、組合せの数を増やして試し切れなくすることと、試す回数そのものを制限することが、パスワード管理の基本になった。

具体例

数字4桁の暗証番号なら、0000から9999までの1万通りを試せば必ず当たる。これを数字6桁にすると100万通りになり、試す手間は100倍になる。iPhoneのパスコードは何度も続けて間違えると、しばらく入力できなくなる仕組みになっており、これは総当たりで試し続けることを防ぐための対策である。

試験での引っ掛け

似た攻撃との区別が問われる。辞書攻撃は全部の組合せではなく、よく使われる単語やパスワードの一覧から試す。パスワードリスト攻撃は、他のサービスから漏れたIDとパスワードの組をそのまま試す。逆にパスワードを一つに固定してIDのほうを次々に変える攻撃(リバースブルートフォース攻撃)には、「同じIDで失敗が続いたらロック」という対策は効きにくい。サーバに大量の通信を送ってサービスを止めるDoS攻撃(サービス妨害攻撃)とも別物である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 似た攻撃との区別が問われる。