イントラネットとは?いんとらねっと
イントラネットとは、インターネットで使われている技術(ブラウザやTCP/IP(インターネットの通信の約束ごと)など)をそのまま使って作った、組織の中だけで使うネットワーク。社員は普段と同じブラウザで社内の情報にたどり着けるが、外部からは接続できないよう、ファイアウォール(通してよい通信だけを通す壁)などで区切られている。
最終更新:2026-10-10
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社内システムはかつて、業務ごとに専用のソフトをパソコンへ入れて使う形だった。ソフトの数だけ配布と更新の手間がかかり、新入社員のパソコンを用意するだけで何日もかかる。すでに全員が使えるブラウザを窓口にすれば、配る作業も更新作業もサーバ側で済む。この発想でインターネットの技術を社内に持ち込んだのがイントラネットである。
具体例
就業規則や社内報、経費精算の申請画面を、社内からしか開けないウェブサイトとして用意する形。サイボウズのグループウェアのように、掲示板・スケジュール・各種申請をブラウザでまとめて扱う製品も、この用途で使われている。
試験での引っ掛け
「インターネットの技術を使う=インターネット」ではない。見分ける鍵は使える範囲で、社内限定がイントラネット、取引先など外部の組織まで広げたものがエクストラネット。VPN(インターネット上に専用線のような通り道を作る技術)は離れた場所を安全につなぐ手段であって範囲を表す言葉ではなく、DMZ(外部にも公開する機器を置くための中間の区画)も範囲を表す言葉ではない。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問63(IPA)
イントラネットの説明として,適切なものはどれか。
正解:インターネットの技術を利用して構築された組織内ネットワーク
要点:イントラネットはインターネット技術による組織内網
イントラネットは、TCP/IPやWebなどインターネットで使われる技術をそのまま用いて構築した、組織内部向けのネットワークである。技術は同じでも利用は組織内に限定され、外部から自由に接続できるものではない。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。