ITパスポート暗記無料で始める

NASとは?

略語の意味

NAS=Network-Attached Storage

社内や家庭のネットワークに直接つないで、複数のパソコンからファイルを共有できるファイル保存用の機器

Network-Attached
ネットワークにつながれた
Storage
データを保存する装置

NAS(Network Attached Storage:ネットワークに直接つなぐ記憶装置)は、社内や家庭のLAN(建物の中のネットワーク)に直接つないで、複数のパソコンからファイルを共有して使えるようにした、ファイル保存専用の機器。中身は小さなコンピュータと、ファイルをしまっておくハードディスクやSSD(どちらも電源を切っても中身が消えない保存用の記憶装置)で、ファイルを置いて配る役割だけに絞ったファイルサーバ(ファイルを預かって配るサービスを提供する側のコンピュータ)にあたる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では3回出題されています(2012年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:Network Attached Storage、ネットワーク接続ストレージ

この語が出る過去問を解く →

背景

部署で書類を共有するために、以前は誰かのパソコンのフォルダを共有したり、汎用のサーバを用意したりしていた。前者はそのパソコンの電源が切れると使えず、後者は設定や管理に専門知識が要る。ファイルを置くことだけに役割を絞った機器をLANにつなげば、置くだけで共有フォルダが使えるようになる、という手軽さがNASの出発点である。

具体例

バッファローのLinkStationのような家庭・小規模オフィス向けのNASをWi-Fiルーターにつなぐと、事務所の全員のパソコンから同じ共有フォルダが見え、見積書や請求書のファイルを一か所で管理できる。複数のディスクに同じデータを書くRAID(ディスクを組み合わせて故障に備える仕組み)に対応した機種なら、ディスクが1台壊れてもデータが残る。

試験での引っ掛け

「LANに直接接続して複数のPCから共有できるファイルサーバ専用機」を答えさせる問題が繰り返し出ている。似た選択肢のRAIDは複数のディスクを組み合わせて速さや故障への強さを高める技術で、ネットワーク越しの共有の仕組みではない。また、パソコンに直接つなぐ外付けハードディスクは、ネットワーク越しに共有しないのでNASではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では3回出題(2012年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「LANに直接接続して複数のPCから共有できるファイルサーバ専用機」を答えさせる問題が繰り返し出ている。