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IPSとは?あいぴーえす

略語の意味

IPS=Intrusion Prevention System

ネットワークの通信を見張り、不正な侵入や攻撃を見つけると、その通信を自動で止める仕組み(侵入防止システム)

Intrusion
侵入
Prevention
防ぐこと
System
仕組み

IPS(Intrusion Prevention System:侵入防止システム。Intrusion=侵入、Prevention=防止)は、ネットワークを流れる通信を見張り、不正アクセスや攻撃の兆候を見つけると、その通信を自動で遮断する仕組み。見つけて管理者に知らせるところまでを担うIDS(Intrusion Detection System:侵入検知システム)に、遮断の働きを加えたものである。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では3問の解説で触れられています(2023年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:侵入防止システム、Intrusion Prevention System、侵入防御システム

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背景

社内ネットワークの出入口に置くファイアウォール(通してよい通信だけを通す壁)は、通信の宛先や種類で通すかどうかを決めるだけで、許可した通信の中身までは調べない。攻撃者は許可された通信に紛れて入り込むため、出入口の判断だけでは防ぎきれなくなった。そこで通信の中身や動きを見張り、怪しいものを見つける仕組みが加えられた。

具体例

パロアルトネットワークスなどのセキュリティ機器メーカーは、ファイアウォールの機能にIPSの機能を組み合わせた製品を販売している。企業がこうした機器をインターネットとの出入口に置くと、既知の攻撃のパターンに一致する通信を見つけた時点で、その通信を自動で止められる。

試験での引っ掛け

IDSは検知と通知まで、IPSは遮断まで、という違いが最もよく問われる。また過去問では、停電時に一時的に電気を送る装置UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)を問う問題でIPSが誤りの選択肢として並んだ。IPSは電源とは関係がない。CPUの処理速度を表すMIPSとも名前が似ているだけで無関係である。自動で止めるため、正常な通信を攻撃と誤って判断すると業務の通信まで止まってしまう点も押さえる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2023年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • IDSは検知と通知まで、IPSは遮断まで、という違いが最もよく問われる。