ITパスポート暗記無料で始める

CSR(企業の社会的責任)とは?しーえすあーる

略語の意味

CSR(企業の社会的責任)=Corporate Social Responsibility

会社は利益を出すだけでなく、法律を守り、環境や働く人・地域のことも考えて行動すべきだという考え方

Corporate
会社の
Social
社会の
Responsibility
責任

CSR(企業の社会的責任)とは、企業は利益を上げるだけでなく、法令の遵守、環境への配慮、従業員や地域社会への責任まで果たすべきだとする考え方。Corporate Social Responsibilityの略で、株主だけでなく顧客・従業員・取引先・地域といった利害関係者全体に対する責任として説明される。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では5回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任、CSR

この語が出る過去問を解く →

背景

企業活動が大きくなるほど、環境負荷や労働環境のように、その企業の外側にいる人へ影響が及ぶ。売り買いの取引だけではこの負担が値段に表れないため、法の規制と並んで企業の側の自主的な取り組みが求められるようになった。ITパスポートでは経営理念・SDGs・ステークホルダとひとつながりの領域として問われる。

具体例

積水ハウスが男性社員の育児休業取得を全社の制度として推し進めていることや、キリンビールが工場での水の再利用と容器の軽量化を進めていることが該当する。決算や経営状況を進んで開示するディスクロージャーも、この責任の表れの一つ。

試験での引っ掛け

コンプライアンス(法令遵守)と同義に扱う選択肢が誤りで、法令遵守は含まれる要素の一つにすぎない。似た略語のCSV(共通価値の創造)は、社会課題の解決を本業の利益に直結させる点で位置づけが違う。寄付や地域貢献などの慈善活動だけを指すのでもない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では5回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • コンプライアンス(法令遵守)と同義に扱う選択肢が誤りで、法令遵守は含まれる要素の一つにすぎない。