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エスカレーション(サービスデスクの)とは?えすかれーしょん

エスカレーション(サービスデスクの)とは、サービスデスクが受け付けた問い合わせやインシデントを、一次対応では解決できないときに、より専門的な担当者や上位の責任者へ引き継ぐこと。専門知識を持つ二次対応チームへ渡すのが機能的(技術的)エスカレーション、対応の遅れやサービスレベル違反のおそれから管理者の判断を仰ぐのが階層的(管理的)エスカレーションで、この2種類の区別が問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では18回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/マネジメント系

別名:Escalation、エスカレーション、サービスデスクの、エスカレーション(インシデント対応の体制)、インシデント対応の体制、エスカレーション(機能的・階層的)、機能的・階層的、機能的、階層的、エスカレーション(段階的取扱い)、段階的取扱い

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背景

窓口の担当者が全ての問題を解けるようにするのは無理があり、そのために全員を専門家でそろえると窓口の人数が足りなくなる。かといって「調べてみます」と抱え込まれると、利用者は待たされたまま状況が見えない。そこで、窓口は受付と切り分けに徹し、手に負えないものは決められた条件で速やかに渡す、という段取りをあらかじめ定めておく形が採られた。渡す条件と時間を先に決めておくことがサービスマネジメントの要点になる。

具体例

社内の窓口に「経費精算システムにログインできない」と連絡が入り、パスワードの再発行では直らなかったため、認証基盤を担当するチームへ引き継ぐ——これが機能的エスカレーション。復旧が約束の時間内に間に合わない見込みになった時点でサービス責任者へ報告するのが階層的エスカレーションである。

試験での引っ掛け

引き継ぐ先が「専門性」か「権限・責任」かで機能的と階層的を見分ける。上司へ報告するから機能的、と覚えると逆になる。またエスカレーションしても、利用者への状況連絡と記録という窓口としての責任は残り、丸投げして手を離すことではない点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では18回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 引き継ぐ先が「専門性」か「権限・責任」かで機能的と階層的を見分ける。