厚生年金保険とは?こうせいねんきんほけん
厚生年金保険とは、会社員・公務員が加入する公的年金の2階部分。適用事業所に使用される70歳未満の人が対象で、保険料は標準報酬月額・標準賞与額に保険料率18.3%を掛け、労使が折半して負担する。国民年金の第2号被保険者として1階部分も同時に満たす。
FP3級を最短で暗記・合格する →厚生年金保険の具体例は?
標準報酬月額30万円の会社員なら、毎月の厚生年金保険料は30万円×18.3%=54,900円。このうち半分の27,450円が給与から天引きされ、残りを会社が負担する。賞与からも同じ率で徴収され、その分が将来の年金額に反映される。
厚生年金保険は試験でどう引っ掛けられる?
保険料率18.3%は労使合わせた率であり、本人負担はその半分。また国民年金と違って加入に20歳以上という要件はなく、18歳で就職すればその時点から被保険者になる。育児休業中は申出により本人・事業主とも保険料が免除される。
厚生年金保険と関連する用語は?
厚生年金保険が出た過去問は?
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和7年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問34(IPA)
出典:令和8年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問2(IPA)解説で登場
出典:令和8年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問34(IPA)
遺族厚生年金の額(中高齢寡婦加算額および経過的寡婦加算額を除く)は、原則として、死亡した者の厚生年金保険の被保険者記録を基礎として計算した老齢厚生年金の報酬比例…
正解:4分の3
要点:遺族厚生年金は報酬比例部分の4分の3
遺族厚生年金は、会社員など厚生年金に入っていた人が亡くなったとき、遺族に支給される年金です。額は、亡くなった人がもし老齢厚生年金を受け取るとしたら計算されたはずの報酬比例部分(給与や賞与の額に応じて決まる部分)の4分の3。本人の年金がまるごと引き継がれるのではなく、その4分の3だけが遺族に渡るイメージです。中高齢寡婦加算などの加算は、これとは別枠で上乗せされます。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。