トップダウン・アプローチ・ボトムアップ・アプローチとは?とっぷだうんあぷろーちぼとむあっぷあぷろーち
トップダウン・アプローチ・ボトムアップ・アプローチとは、アクティブ運用における投資判断の進め方。トップダウン・アプローチは、経済全体や金利・為替などのマクロ分析から国別・業種別の配分を決め、最後に個別銘柄を選ぶ。ボトムアップ・アプローチは、個別企業の調査・分析を積み上げて銘柄を選び、その結果として全体の構成が決まる。
FP3級を最短で暗記・合格する →トップダウン・アプローチ・ボトムアップ・アプローチの具体例は?
「これから円安が続くから輸出企業の比重を上げよう」と考えるのがトップダウン。「この会社の技術力と財務は優れているから買おう」と1社ずつ判断していくのがボトムアップ。目論見書の運用方針の欄で見分けられる。
トップダウン・アプローチ・ボトムアップ・アプローチは試験でどう引っ掛けられる?
名前の向きが逆に説明される出題が定番。トップ(マクロ・上)から下りるのがトップダウン、個別企業(ボトム・下)から積み上げるのがボトムアップ。パッシブ運用ではなくアクティブ運用の手法である点も押さえる。
トップダウン・アプローチ・ボトムアップ・アプローチと関連する用語は?
トップダウン・アプローチ・ボトムアップ・アプローチが出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問41(IPA)解説で登場
株式投資信託の運用において、企業の売上高や利益の伸び率が市場平均よりも高いなど、企業の成長性に着目して選定した銘柄に投資する手法を、( )という。
正解:グロース運用
要点:グロース=成長性、バリュー=割安さ
銘柄の選び方には大きく2つあります。グロース運用は「これから伸びる会社」を買う手法で、売上高や利益の伸び率が市場平均より高い成長企業に投資します。株価が割高(PERやPBRが高め)でも、将来の成長を見込んで買うのが特徴です。対するバリュー運用は「実力よりも安く放置されている会社」を買う手法。トップダウン・アプローチは、景気や金利など経済全体を見てから業種・銘柄へ絞り込む「順番」の話で、成長性に着目する手法の名前ではありません。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。