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テストケース(テストデータと予想結果)とは?てすとけーす

テストケース(テストデータと予想結果)とは、実行する前に決めておく「この入力ならこの出力になるはず」という一組の記録で、入力側をテストデータ、出力側を予想結果と呼ぶ。実行後は1件ずつ突き合わせ、食い違った行だけが不具合の候補として残る。予想結果はプログラムを動かした値ではなく仕様書や料金表から作るのが鉄則で、条件の境目ごとに1件そろえると少ない件数で広く確かめられる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では7回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:テストデータ、予想出力、予想結果、出力結果表、テストケース、テストデータと予想結果

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背景

テストを思いつくままに動かして「なんとなく正しそう」と判断すると、何を確かめたのか後から誰も説明できず、直したあとの再確認もできない。正しさは、実行前に決めた期待値と実際の出力を機械的に比べる形でしか客観的に言えない。だから期待値を先に、しかもプログラムとは別の情報源から作ることが要件になる。基本情報の科目Aでは、限界値分析や同値分割でこの組をどう選ぶかが問われる。

具体例

ヤマト運輸の宅急便は3辺の合計と重量でサイズ区分と送料が決まる。ここをテストするなら「60cm・2kgは60サイズ」「80cm・5kgは80サイズ」「81cm・5kgは100サイズ」のように区分の境目をまたぐ値を選び、公表されている料金表から読んだ金額を予想結果として並べておく。

試験での引っ掛け

予想結果と実際の出力が食い違ったときは、まず予想結果が仕様どおりに作られているかを確かめ、正しければプログラム側の不具合とみなす。実行結果に合わせて期待値を書き換えない。また「ある区分の出力が全部正しかったから不具合はない」と早合点しないことも問われる。境目の値がどちらの区分に入るかは仕様で確かめてから決める。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 予想結果と実際の出力が食い違ったときは、まず予想結果が仕様どおりに作られているかを確かめ、正しければプログラム側の不具合とみなす。