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コミットとは?こみっと

コミットとは、トランザクションの更新をすべて確定させ、データベースに正式に反映させる操作。SQLではCOMMIT文で指示する。コミットした結果は、その後に障害が起きても失われない(ACID特性の耐久性)。コミット前なら、ロールバックで処理開始前に戻せる。DBMS(データベース管理システム)はコミットを完了させる前に更新内容をログ(ジャーナル)へ書き出しておき(ログ先書き)、障害後もログから結果を復元できるようにしている。複数のデータベースにまたがる処理では、全員に「確定できるか」を確かめてから一斉に確定させる2相コミットを使う。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:COMMIT

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背景

書き換えの途中で止まった処理を、どこまで本物として扱うかを決める区切りが必要だった。コミットは「ここで処理は完了、以後は取り消さない」という境目を示す。境目があるので、DBMSは障害のあとに「コミット済みはやり直す、未コミットは取り消す」と機械的に判断できる。

具体例

銀行アプリで友人に5,000円を振り込むと、自分の口座から5,000円引く更新と、友人の口座に5,000円足す更新が1つのトランザクションになる。両方が終わってコミットされた時点で振込は確定し、直後にサーバが停電しても、再起動後に5,000円は友人の口座に入ったままになる。

試験での引っ掛け

コミットされた更新は、ロールバックでは取り消せない。耐久性(コミット結果が障害後も残る)と原子性(全部実行か全部取消しか)を入れ替えた選択肢に注意。2相コミットの第1相は「確定できるか」の問い合わせで、ここではまだ確定しない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • コミットされた更新は、ロールバックでは取り消せない。