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DBMSとは?ディービーエムエス

DBMSとは、データベースの定義・操作・制御をまとめて担うソフトウェアで、個々のアプリケーションに代わってデータの一元管理を引き受ける。データの重複と不整合を防ぎ、複数利用者からの同時アクセスの制御、アクセス権の管理、障害発生時のログを使った回復といった機能を提供する。アプリケーションはSQLで要求を出すだけでよい。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では5回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2024年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:データベース管理システム、DBMS(データベース管理システム)

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背景

各アプリケーションが自前のファイルを直接読み書きしていた時代は、同じ顧客情報が部署ごとのファイルに重複して存在し、片方だけ更新されて食い違うことが避けられなかった。さらにファイルの形式を1か所変えると、そのファイルを読むすべてのプログラムを直す必要があった。データの管理をアプリケーションから切り離し、専用のソフトウェアに集約することでこの2つを同時に解決したのがDBMSである。データとプログラムを切り離すこの考え方をデータの独立性という。

具体例

MySQLやPostgreSQL、Oracle Databaseがこれにあたる。複数の担当者が同じ在庫の行を同時に更新しようとすると、DBMSがロックによって順番に処理して矛盾を防ぐ。障害で処理が途中で止まった場合も、ログを使って未完了の更新を取り消したり完了済みの更新をやり直したりして、整合の取れた状態へ戻す。

試験での引っ掛け

「ファイルシステムとの違い」を問われたら、データの独立性(プログラムを変えずにデータ構造を変えられる)と一元管理が答えの軸になる。速度や容量の違いを選ぶと外れる。またDBMSが提供するのは仕組みであり、どの制約を定義するかを決めるのは設計者である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「ファイルシステムとの違い」を問われたら、データの独立性(プログラムを変えずにデータ構造を変えられる)と一元管理が答えの軸になる。