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プロファイラとは?ぷろふぁいら

プロファイラとは、実行中のプログラムから、関数ごとの呼出し回数・実行時間・資源使用量を計測して統計を取るツール。時間を最も使っている箇所を数字で特定し、どこに手を入れれば効くのかを勘ではなく計測結果で決めるために使う。取得方式には、周期的に実行位置を採取するサンプリング方式と、コードに計測用の処理を埋め込む計装方式がある。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

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背景

最適化の対象を人が推測すると、たいてい外れる。処理時間の大半は一部の関数に偏っており、見た目が複雑で目を引くコードが実は全体の数パーセントしか占めていないことが珍しくない。効かない場所に手を入れれば、可読性と信頼性を落としただけで終わる。どこが支配的かを先に測る、という順序を担保するための道具である。

具体例

Arm StreamlineやSEGGER SystemViewは、タスクの実行区間と割込みの発生を時間軸に並べて表示する。全体の8割を1つの関数が占めていると分かれば、残りをいくら削っても改善の上限は2割にとどまる、と判断の根拠にできる。

試験での引っ掛け

計測そのものが実行時間を変える点に注意する(プローブ効果)。割込み頻度の高い実時間系では、計装によって締切を落としたり、逆に計装したときだけ現象が消えたりする。得られる情報の粒度と精度も方式によって違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 計測そのものが実行時間を変える点に注意する(プローブ効果)。