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SAMLとIDフェデレーションとは?さむるとあいでぃーふぇでれーしょん

SAMLとIDフェデレーションとは、組織をまたいで認証結果を受け渡すためのXMLベースの標準。認証する側(IdP)が署名付きのアサーションを発行し、サービス側(SP)は署名を検証して利用者を受け入れる。SPが資格情報を自前で持たずに済み、認証の責任がIdPへ集約される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:SAML、IDフェデレーション

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背景

クラウドサービスを使うたびに利用者の資格情報をサービス側にも持たせると、パスワードの複製が組織の外に増えていく。どれか1つが破られれば芋づるになり、退職時に止めきることも難しい。認証は自組織のIdPだけが行い、外部へは「この人は確かに本人だ」という署名付きの主張だけを渡す形にすれば、資格情報を外へ出さずに他組織のサービスを使える。この信頼の委譲関係をIDフェデレーションという。

具体例

利用者がSaaSのURLを開くと、SPはいったんIdPへリダイレクトする。IdPが本人確認を済ませ、署名付きアサーションをブラウザ経由でSPへ返し、SPが署名と有効期間を確かめてセッションを張る。パスワードはIdPの外へ一度も出ない。

試験での引っ掛け

SAMLが運ぶのは「誰であるか」という認証結果と属性で、利用者の同意に基づいてAPIへのアクセス権を委譲するOAuthとは目的が違う。またアサーションの署名検証や宛先・有効期間の確認を省くと、偽造アサーションで任意の利用者に成り済まされる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • SAMLが運ぶのは「誰であるか」という認証結果と属性で、利用者の同意に基づいてAPIへのアクセス権を委譲するOAuthとは目的が違う。