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EAI・ESB(システム間連携基盤)とは?いーえーあい・いーえすびー

EAI・ESB(システム間連携基盤)とは、個別に作られた業務システム(販売、在庫、会計など)同士を、データ形式の変換と振り分けを担う共通の基盤を介してつなぐ仕組み。中央にハブを置くのがEAI、共通のバス上へ接続点を並べるのがESB。個別配線を減らして疎結合にし、接続の追加や変更を局所で済ませることが狙いになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:EAI・ESB、システム間連携基盤、EAI、ESB

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背景

システム同士を直接つなぐと、n個の間の経路は最大でn(n-1)/2本まで増える。10システムなら45本で、1つを更新するたびに関係する全経路の回帰試験が要る。この組合せ爆発を止めるため、間へ一枚挟んで各システムは基盤とだけ話す形にした——機器同士を直結せずゲートウェイやバスへ寄せる組込みの設計と同じ発想になる。変換・送達確認・再送を1か所へ集めることで、個々のシステムから連携の知識を抜ける。

具体例

販売・在庫・会計の3システムを直結すると3経路だが、5システムなら10経路に増える。連携基盤を挟めば各システムは1本ずつで済み、基盤側で文字コードの変換、商品コード体系の読み替え、送達確認と再送を一元的に扱える。Apache CamelやMuleSoftのような製品がこの役割を担う。

試験での引っ掛け

基盤そのものが単一障害点になり、変換ルールが太れば基盤の内部に新しい密結合が生まれる——これがESBに向けられた批判で、いまはWeb API(HTTPで機能を呼び出す取り決め)とAPI管理基盤へ役割が移りつつある。ただしAPI連携と対立する概念ではなく、同じ課題への別の解と押さえる。EAIがハブ&スポーク、ESBがバスという構成の違いも取り違えやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 基盤そのものが単一障害点になり、変換ルールが太れば基盤の内部に新しい密結合が生まれる——これがESBに向けられた批判で、いまはWeb API(HTTPで機能を呼び出す取り決め)とAPI管理基盤へ役割が移りつつある。