Web API(REST API)とは?うぇぶえーぴーあい
Web API(REST API)とは、HTTP(Webの通信手順)越しに他システムの機能を呼び出す窓口。URLで操作対象の資源を、GET・POST・PUT・DELETEといったメソッドで操作の種類を表す設計流儀(REST)に従うものをREST APIと呼び、やり取りの形式はJSONが主流である。組込み機器から見ればクラウド連携の入口にあたる。
最終更新:2026-10-06
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機器が単体で完結していた時代、外部との連携はベンダ独自のバイナリ手順で組まれ、接続先が変わるたびに実装を作り直していた。HTTPという既に世界中を通る土管に「資源」と「操作」の意味づけを載せることで、MCUのアーキテクチャにも言語にも依存せず相手と繋がる形が生まれた。シラバスが技術動向分析でIoTとクラウドを挙げる以上、ハード寄りの技術者にもこの語彙は避けられない。
具体例
ソラコムのSORACOM Harvestは、SIM経由でHTTPのPOSTを一度投げるだけでセンサ値を蓄積・可視化できる。機器側はTCPスタックとJSON生成さえ持てばよく、独自プロトコルのサーバを自前で立てて運用する負担が消える。
試験での引っ掛け
RESTはサーバ側に前回のやり取りの状態を残さないのが原則で、必要な情報は毎リクエストに載せる。「サーバがセションを保持するのがREST」は誤り。GETは何度呼んでも結果が変わらない(べき等)がPOSTは繰り返すと登録が重複する。URLは資源を名詞で表すのが流儀で /getUser のように動詞を入れるのはRESTらしくない。XMLベースで独自規約を持つSOAPはRESTの一種ではない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。