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DRAMとは?でぃーらむ

DRAMとは、1ビットを1個のトランジスタとキャパシタで構成する揮発性メモリ。構造が単純なため高集積・低コストで大容量化しやすい一方、電荷が抜けるので定期的なリフレッシュが要り、その分だけ帯域と消費電力を持っていかれる。主記憶や画像バッファのように容量が要る用途に使われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2025年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Dynamic RAM

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背景

記憶素子を小さくするほど同じ面積に多くのビットを詰められるが、フリップフロップでは1ビットに素子が数個必要で限界がある。キャパシタ1個に電荷として蓄えるという割り切りが集積度を一気に引き上げ、その代償として保持のための定期動作と、複雑なアクセス制御を背負い込んだ。組込みで問われるのはこのトレードオフの側で、内蔵SRAMで足りるか外付けDRAMが要るかは、容量・消費電力・基板面積・起動時間をまとめて秤にかける判断になる。

具体例

電池駆動の機器ではLPDDR系を選び、待機時はセルフリフレッシュへ落として保持だけを続ける構成が採られる。リフレッシュ間隔は規定の保持時間を行数で割って求め、64ミリ秒・8192行なら約7.8マイクロ秒ごとに1行を処理する計算になる。

試験での引っ掛け

リフレッシュ間隔の計算は「規定時間÷行数」で、行数が多いほど1行あたりの間隔は短くなる。この向きを逆にする誤りが定番。またSRAMとの対比では、集積度・ビット単価・アクセス速度のすべてが逆向きになる点を一組で覚える。セルフリフレッシュは低消費電力モードであって不揮発化ではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • リフレッシュ間隔の計算は「規定時間÷行数」で、行数が多いほど1行あたりの間隔は短くなる。