MMUとは?
MMUとは、論理アドレスを物理アドレスへ変換し、あわせてアクセス権(読み書き・実行の可否、特権レベル)を検査するハードウェア。プロセスごとに独立したアドレス空間を与え、不正なアクセスを例外として捕捉できる。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
えむえむゆー
MMUの意味
論理アドレスを物理アドレスへ変換し、あわせてアクセス権(読み書き・実行の可否、特権レベル)を検査するハードウェア。プロセスごとに独立したアドレス空間を与え、不正なアクセスを例外として捕捉できる。
MMUの具体例
アプリケーションが他プロセスの領域へ書き込もうとした瞬間に保護例外が発生し、システム全体の破壊を防ぐ。
MMUは試験でどう引っ掛けられる?
小規模なマイコンでは、アドレス変換をせず領域ごとのアクセス権のみを設定する MPU(Memory Protection Unit)が使われる。MPUは仮想記憶を提供しない。
MMUと関連する用語
MMUが出た過去問
主記憶管理に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:仮想記憶とは、主記憶の容量以上の記憶空間を提供する機能である。
要点:仮想記憶は主記憶容量を超える記憶空間を見せる仕組み
仮想記憶は、主記憶と補助記憶を組み合わせて、実際に搭載された主記憶容量を超える大きさの論理アドレス空間をプログラムに見せる機能である。アドレス変換機構(MMU)が仮想アドレスを実アドレスへ写像し、主記憶にないページは補助記憶から読み込む。これによりプログラムは物理容量を意識せずに記述できる。
出典:令和4年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。