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媒体障害とは?ばいたいしょうがい

媒体障害とは、ディスクなどの記憶媒体そのものが故障し、格納したデータを読み出せなくなる障害。主記憶だけを失うシステム障害と違い、ログの適用だけでは戻せず、バックアップから復元したうえで更新後ログをロールフォワードして障害の直前まで進める必要がある。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2020年度〜2023年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:ハード障害、ディスク障害

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背景

媒体はいつか必ず壊れる前提で設計する。ここで結果を決めるのは事後の手順ではなく事前の配置で、バックアップの取得間隔がそのまま「どこまで戻れるか」の粒度になり、ログを実データと別の媒体に置いたかどうかが「そもそも回復できるか」を分ける。物理設計でファイルの配置とバックアップ方式を決める作業は、この障害を想定した備えそのものにあたる。

具体例

Amazon RDSは日次のスナップショットとトランザクションログを分けて保持し、その組合せで指定した時刻の状態へ戻すポイントインタイムリカバリを提供する。バックアップとログを別に持つ、という原則をサービスの機能に落とした形になっている。

試験での引っ掛け

ログを実データと同じ媒体に置いていると、故障の際に復元の材料まで一緒に失われる。ログの多重化と別媒体への配置が原則。またバックアップだけでは取得時点までしか戻れず、そこから障害直前までの差分は更新後ログのロールフォワードで埋めるという二段構えである点も、片方だけで答えると誤る。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2020年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • ログを実データと同じ媒体に置いていると、故障の際に復元の材料まで一緒に失われる。