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更新前ログ・更新後ログとは?こうしんまえログ・こうしんごログ

更新前ログは変更前の値を、更新後ログは変更後の値を記録したもので、前者は取消し(UNDO)、後者は再現(REDO)の材料になる。どちらを適用するかは障害の種類ではなく、そのトランザクションが障害の時点でコミット済みだったかどうかで決まる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では2問の解説で触れられています(2020年度〜2023年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:before image / after image、UNDOログ / REDOログ、更新前ログ、更新後ログ

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背景

回復処理に必要な操作は一方向ではない。まだ確定していない更新は無かったことにしなければならず、確定したのに媒体へ届いていない更新は先へ進めなければならない。戻す作業には元の値、進める作業には新しい値が要るため、片方だけを記録していては一方の要求を満たせない。だから同じ更新について2種類の値を残す。

具体例

OracleはREDOログとUNDO表領域という別の器に分けて保持する。PostgreSQLはWALに更新後の内容を書き、取消しにあたる働きは追記型の多版同時実行制御(MVCC)が保持する旧版で肩代わりさせる——製品によって持ち方は違うが、前と後の両方の値が要るという原則は共通する。

試験での引っ掛け

ロールバックが使うのは更新前ログ、ロールフォワードが使うのは更新後ログで、この対応を逆に答えさせる出題が非常に多い。媒体障害の回復ではバックアップに更新後ログを重ねて進めるため更新前ログの出番が無い、という点まで押さえておくと取り違えにくい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2020年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • ロールバックが使うのは更新前ログ、ロールフォワードが使うのは更新後ログで、この対応を逆に答えさせる出題が非常に多い。