トランザクション障害とは?
トランザクション障害とは、個々のトランザクションの異常終了(プログラム誤り、デッドロックによる強制中断、制約違反など)による障害。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
トランザクションしょうがい
トランザクション障害の意味
個々のトランザクションの異常終了(プログラム誤り、デッドロックによる強制中断、制約違反など)による障害。
トランザクション障害の具体例
該当トランザクションだけをロールバックすれば復旧でき、データベース全体は稼働を続けられる。
トランザクション障害は試験でどう引っ掛けられる?
3種の障害で回復手段が違うのが出題の芯。トランザクション障害は当該トランザクションのUNDOだけで済みDBMSの再起動は不要、システム障害は再起動してログからREDO+UNDO、媒体障害はバックアップの復元+ロールフォワード。「デッドロックによる強制終了」はシステム障害ではなくトランザクション障害。
トランザクション障害と関連する用語
トランザクション障害が出た過去問
a〜cそれぞれの障害に対して、DBMSはロールフォワード又はロールバックを行い回復を図る。適切な回復手法の組合せはどれか。 a デッドロックによるトランザクショ…
正解:a=ロールバック, b=ロールフォワード又はロールバック, c=ロールフォワード
要点:トランザクション障害は戻し、媒体障害は進めて回復する
デッドロックで打ち切られたトランザクションは、開始前の状態へ戻すロールバックで回復する。システム障害では、コミット済みのものはログから再現するロールフォワード、未完了のものはロールバックと使い分ける。媒体障害はバックアップを復元したうえで更新後ログを適用するロールフォワードで回復する。この組合せはイである。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。