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外部結合とは?がいぶけつごう

外部結合とは、結合条件に合う相手がない行も結果に残し、相手側の列をNULLで埋める結合。どちら側を残すかで左外部結合・右外部結合・完全外部結合の3種類がある。残った行の相手側列がすべてNULLになるため、「関連を持たない行」をNULL判定で抜き出す用途にも使える。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では8回出題されています(2017年度〜2024年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:OUTER JOIN、左外部結合/右外部結合/完全外部結合

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背景

内部結合だけでは、相手がいない行が結果から静かに消える。受注のない顧客、貸出のない蔵書、担当者未定の案件は業務上は確かに存在するのに、一覧から落ちてしまい、件数が合わない集計になる。「関連が無いことも情報である」という要求に応えるために、片側の行を必ず残す結合が用意された。試験では、外部結合を使うべき設問文の言い回し(〜がない顧客も含めて)を読み取れるかが問われる。

具体例

PostgreSQLで SELECT ... FROM 顧客 LEFT OUTER JOIN 受注 ON 顧客.顧客コード = 受注.顧客コード と書けば、受注が1件もない顧客も受注側の列をNULLにして残る。両側の非対応行を残したいときはFULL OUTER JOINを使う。

試験での引っ掛け

相手側を絞り込む条件をWHERE句に書くと、NULLで埋まった行が条件に合わずに除去され、結果は内部結合と変わらなくなる。外側の表を残したままの絞り込みはON句に書く。NULL埋めされた行を選びたい条件も、= ではなく IS NULL で書く必要がある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では8回出題(2017年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 相手側を絞り込む条件をWHERE句に書くと、NULLで埋まった行が条件に合わずに除去され、結果は内部結合と変わらなくなる。