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ページングとは?ぺーじんぐ

ページングとは、論理アドレス空間と物理アドレス空間を同じ大きさの固定長ページに分け、ページ単位で主記憶と補助記憶を入れ替える仮想記憶の方式。ページテーブルが論理ページ番号から物理ページ番号への対応を持ち、動的アドレス変換(DAT/MMU)が実行のたびに変換する。可変長で分けるセグメンテーションと違って外部断片化は起きないが、ページ内に未使用部分が残る内部断片化が生じる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では12回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

まず、主記憶より大きなプログラムは動かせないという制約があった。加えて複数のプログラムを同時に載せると、置き場所が実行のたびに変わり、互いのメモリを壊し合う恐れもある。論理アドレスと物理アドレスを切り離し、対応表を通してしか物理メモリに触れない形にすれば、容量の制約・再配置・保護という三つの問題がまとめて解ける。ページングは、その対応表を固定長の単位で持つことにした実装である。

具体例

ページテーブルの所要量は「エントリ数×1エントリのサイズ」で求める。論理空間4Gバイト・ページサイズ4Kバイト・エントリ4バイトなら、エントリ数は約100万個で4Mバイトになる。これを1段の表で持つと大きすぎるため、実際のOSは多段ページテーブルと、直近の変換結果を憶えておくTLBを併用している。

試験での引っ掛け

ページサイズを小さくすると、ページ内の未使用部分(内部断片化)が減って主記憶を効率よく使える一方、ページテーブルは大きくなりページフォールトの回数も増える——どちらか一方だけが良くなるわけではない。またページングは固定長・セグメンテーションは可変長で、外部断片化が起きるのはセグメンテーション側である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では12回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ページサイズを小さくすると、ページ内の未使用部分(内部断片化)が減って主記憶を効率よく使える一方、ページテーブルは大きくなりページフォールトの回数も増える——どちらか一方だけが良くなるわけではない。