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LRUとは?えるあーるゆー

LRUとは、記憶領域が満杯になったとき、最後に参照されてからの経過時間が最も長いものを追い出す置換アルゴリズム。直前に使ったものはまた使われるという時間的局所性を根拠にしており、キャッシュメモリのブロック置換にも仮想記憶のページ置換にも同じ規則で使える。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では7回出題されています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Least Recently Used

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背景

主記憶は有限で、必要なものすべては載らない。理想は「この先いちばん長く使われないもの」を捨てることだが、未来は分からないので、過去の参照の記録で代用したのがこの規則である。もっとも、参照のたびに順序を更新する厳密な実装は負荷が高いため、実機では参照ビットを巡回して確認するクロック方式などの近似が使われる。応用情報では、参照列とページ枠数を与えてLRUとFIFOそれぞれのページフォールト回数を数えさせる計算問題として繰り返し出題される。

具体例

キャッシュ用のデータストアでは、容量上限に達したときの追い出し方針としてこの規則を設定でき、アクセスの多い鍵だけが残るように働く。データベースのバッファプールでも同様の規則が使われるが、全表走査で読んだページに有用なページが押し出されないよう、新しい区画と古い区画に分けて扱うといった工夫が加えられている。

試験での引っ掛け

LFUとの取り違えが典型で、LRUが見るのは最後に使った時刻、LFUが見るのは使った回数である。格納が最も古いものから追い出すFIFOとも区別する。またページ枠を増やしたのにページフォールトが増えるBeladyの異常はFIFOで起きる現象であり、LRUでは起こらない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • LFUとの取り違えが典型で、LRUが見るのは最後に使った時刻、LFUが見るのは使った回数である。