TLB(アドレス変換バッファ)とは?てぃーえるびー
TLB(アドレス変換バッファ)とは、仮想アドレスを物理アドレスへ変換する際に参照するページテーブルの一部を、CPU内の高速な連想メモリに保持する仕組み。ヒットすれば主記憶上のページテーブルを読まずに変換でき、アドレス変換のオーバヘッドを大きく削減する。
最終更新:2026-10-06
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TLBミス時はページテーブルを主記憶から読むため変換だけで1回分の追加アクセスが要る。TLBヒット率99%・TLB参照1ns・主記憶100nsなら平均変換コストは約2ns。ページサイズを大きくすると同じTLBエントリ数でより広い範囲を覆える。
試験での引っ掛け
TLBはデータのキャッシュではなく「アドレス変換表のキャッシュ」。またコンテキストスイッチでTLBを無効化する実装ではスイッチ直後に性能が落ちる点を見落としやすい。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 1. オペレーティングシステム > (7) 記憶管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。