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CPU・記憶装置の基礎用語とは?しーぴーゆー・きおくそうちのきそようご

CPU・記憶装置の基礎用語とは、コンピュータの処理と記憶を担う部品群と、その性能を測る指標をまとめた基礎語彙。CPUは制御装置と演算装置から成り、レジスタ・キャッシュメモリ・主記憶装置・補助記憶装置が、速度の速い順=容量の小さい順に並ぶ記憶階層を作る。応用情報では語の意味そのものではなく、クロック周波数とCPIから命令実行時間を求める、キャッシュのヒット率から実効アクセス時間を求めるといった性能計算の前提として問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では35回出題されています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:CPU、記憶装置の基礎用語

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背景

速くて大きくて安い記憶装置が一つあれば、階層は要らない。しかし速い記憶素子ほどビット単価が高いという制約は一貫して変わらず、主記憶をすべてレジスタ並みの素子で作れば価格が現実離れする。そこで、直近で使う一部だけを高価で高速な素子に置き、残りを安価で低速な素子へ押し出す妥協として記憶階層が生まれた。この分野が繰り返し問われるのは、システムの応答時間もコストも、処理がどの階層で止まるかによって桁単位で変わるためである。

具体例

インテルのCoreプロセッサはコアごとのL1・L2に加えてコアが共有するL3キャッシュを持ち、容量の大きい階層ほどアクセスに時間がかかる構成になっている。AppleのMシリーズはCPUと主記憶を同一パッケージに載せ、主記憶までの距離を物理的に詰めることで階層間の落差そのものを小さくしている。

試験での引っ掛け

クロック周波数が高いCPUが必ず速い、とは言えない。1命令に要するクロック数(CPI)やアーキテクチャが違えば周波数の直接比較は意味を持たず、実行時間は「命令数×CPI×クロック周期」で比べる。主記憶に使う安価・大容量でリフレッシュが必要なDRAMと、高速だがビット単価の高いキャッシュ用SRAMを逆にしないこと。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では35回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • クロック周波数が高いCPUが必ず速い、とは言えない。