木村さんは、今後10年間で積立貯蓄をして、子どもの大学進学資金として200万円を準備したいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、200万円を準備するために必要な毎年の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、千円未満を切り上げること。また、記載のない事項については一切考慮しないこととする。
<資料:係数早見表(年利2.0%)>
│ 現価係数 │ 資本回収係数 │ 減債基金係数
──────────┼──────────┼──────────────┼──────────────
10年 │ 0.8203 │ 0.11133 │ 0.09133
※記載されている数値は正しいものとする。
選択肢
- ア165,000円
- イ183,000円
- ウ223,000円
正解と解説
正解:イ 183,000円
「将来の目標額を用意するために毎年いくら積み立てるか」を求める係数は減債基金係数です。目標額200万円×0.09133=182,660円。千円未満を切り上げて183,000円となり、2が正解です。係数の使い分けは、現価係数=将来の額から今必要な元本、資本回収係数=今ある元本から毎年取り崩せる額(またはローンの毎年返済額)、減債基金係数=将来の額から毎年の積立額、と整理します。求めたいものが毎年の積立額なので減債基金係数を選びます。
選択肢ごとの解説
- ア165,000円は現価係数0.8203で今必要な元本1,640,600円を出し、それを10年で割った数字。係数の選択を誤っている。
- イ正解。200万円×0.09133=182,660円→千円未満切り上げで183,000円。
- ウ223,000円は資本回収係数0.11133を使った200万×0.11133=222,660円。これは今ある元本を10年で取り崩す額であり、積立額ではない。
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出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。