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適用宣言書とは?てきようせんげんしょ

適用宣言書とは、ISMSで、JIS Q 27001の附属書に示された管理策のうちどれを採用しどれを除外するかを、それぞれの理由とともに一覧にした文書。リスクアセスメントとリスク対応の結果を管理策の一覧へ突き合わせた成果物であり、認証審査で必ず確認される中核の文書となる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2018年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:SoA、Statement of Applicability

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背景

管理策を「やっている・やっていない」だけで示すと、やらない選択が手抜きなのか、そのリスクが無いという判断なのかを外部から区別できない。採否とその理由を一枚に書き切らせることで、組織の判断を審査でも監査でも同じ土俵に載せて検証できるようにしている。sgでは、全部を採用する必要はないという点と、除外にも理由の記載が要る点が出題される。

具体例

クラウドサービスを一切使っていない組織なら、クラウド利用に関する管理策を「該当する利用が無いため適用除外」と理由つきで記載する。採用した管理策には「全社アカウントへ多要素認証を導入済み」のように実施状況を書き、内部監査ではこの記載と現場の実態が合っているかを確かめる。

試験での引っ掛け

附属書の管理策をすべて採用する必要はなく、リスクアセスメントの結果に基づいて選ぶ文書である。ただし除外する場合も理由の記載が求められ、書かずに外すのは不適合となる。リスクアセスメント報告書や情報資産台帳とは別の文書で、「管理策の採否と理由の一覧」という役割で区別される。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2018年度)
  • 分野:全分野
  • 附属書の管理策をすべて採用する必要はなく、リスクアセスメントの結果に基づいて選ぶ文書である。