文書化した情報とは?
文書化した情報とは、管理の仕組みで維持すべき規程や手順と、活動を実施した証拠として残す記録をまとめて指す言い方。作成・改訂の承認、版の管理、必要な人が使える状態での配布、保管期間と廃棄までを定めて管理する。紙か電子かは問われず、扱いのルールが決まっていることが重要になる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
ぶんしょかしたじょうほう
文書化した情報の意味
管理の仕組みで維持すべき規程や手順と、活動を実施した証拠として残す記録をまとめて指す言い方。作成・改訂の承認、版の管理、必要な人が使える状態での配布、保管期間と廃棄までを定めて管理する。紙か電子かは問われず、扱いのルールが決まっていることが重要になる。
文書化した情報の具体例
情報セキュリティ規程は改訂時に委員会の承認を受けて版番号を上げ、旧版は回収する。一方、入退室の記録や教育の受講記録は証拠として3年間保管し、期限が来たら決められた方法で廃棄する、と一覧で定める。
文書化した情報は試験でどう引っ掛けられる?
規程類だけを指すのではなく、実施した証拠となる記録も含む。また、記録は書き換えを防ぐことが重要で、承認された版だけが使われている状態を保つ管理とは目的が異なる。
文書化した情報と関連する用語
文書化した情報が出た過去問
JIS Q 27001:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項)において、組織の管理下で働く人々が認識をもたなければならないとされているのは、…
正解:情報セキュリティ方針
要点:全員が認識すべきは方針・自らの貢献・不適合の意味
JIS Q 27001の箇条7.3「認識」では、組織の管理下で働く人々が、情報セキュリティ方針、ISMSの有効性に対する自らの貢献、ISMS要求事項に適合しないことの意味の三つを認識しなければならないと定めている。適用宣言書や内部監査結果は文書化した情報や監査の要求事項であり、全員が認識すべき事項としては挙げられていない。
出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。