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売上総利益(粗利益)とは?うりあげそうりえき(あらりえき)

売上総利益(粗利益)とは、売上高から売上原価を差し引いた、商品やサービスそのものの儲けを表す利益。損益計算書で最初に現れる利益で、ここから販売費及び一般管理費を引くと営業利益になる。売上高に対する比率(売上総利益率)は、扱う商材の付加価値の高さを示す指標として使われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:売上総利益、粗利益

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背景

売上高だけを並べても、仕入や製造にいくらかかったかで手元に残る額はまったく違う。粗利を最初の段階に置くのは、値付けと原価の関係という事業のいちばん根っこの採算を、販売活動や管理の費用と混ぜずに見るため。段階を分けておけば、利益が減った原因が原価の上昇なのか、販売や管理の費用が膨らんだのかを切り分けられる。

具体例

売上高1,000万円、売上原価600万円なら売上総利益は400万円で、売上総利益率は40%。売上原価は期首棚卸高+当期仕入高−期末棚卸高で求めるため、同じ額を仕入れた期でも売れ行き次第で金額が変わる。この400万円から販売費及び一般管理費250万円を引けば営業利益は150万円になる。

試験での引っ掛け

売上原価と仕入額を同じものとして扱わない。売れ残った在庫の分は売上原価に含めず資産として次期へ繰り越すため、大量に仕入れた期でも売上原価が仕入額と一致するとは限らない。また販売員の人件費や広告宣伝費は売上原価ではなく販売費及び一般管理費で、売上総利益の段階ではまだ引かれていない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2022年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 売上原価と仕入額を同じものとして扱わない。